Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「心霊スポットに行ってきた。山口最怖版」

「山口の心霊スポットと言われる21世紀の森」の駐車場より、より怖い、忘れられたスポットがあるのです。


「 幽霊 キラやばだよ。」

 不思議現象大好き星名ひかるさん(14)


 昭和60年ごろまで霊現象が絶えず、全国ネットのワイドショーで紹介されるほど有名な場所でした、あの「冝保愛子」氏も霊視しに来た場所です。心霊研究家「中岡俊哉」氏も日本怪奇ゾーンに乗った場所なのですが、平成になり、いつのまにか噂が消えてしまった場所です。
 たまたま、私の住んでるアパートの若い子が同じ山口出身で故郷が隣の地区だったので、今でも地元ではタブーにされているらしいのです。


「とにかく、「現場100回」その子が帰省するというので一緒に帰省し、オカルト大好きで霊感の強いI氏に岡山で合流し、現地へ。」


メンバー
・おいら 廃墟の解体のとき黒い影が見えたことが数回ある、霊感やや強い(有馬ワンワンランドで幽霊をみた一人)
・案内人 A 住んでるアパートの隣の部屋住人、いつも少し「ラリっている」大黒摩季大好き人間、とっとと帰ってしまう。
・I氏 岡山でオカルト研究をしている(日頃は会社員)オカルト専門の同人誌を作って売っていた得意は「心霊写真」ニコ動で有名心霊写真は何枚か偽物や科学で証明、中岡氏の心霊写真も科学で解明した人間、光工学の専門家。
 ★同じ場所で何度も同じ霊体が映ること

 

  プールの水死した少年の霊(何枚も撮られているが最近は浄化したのか写らなくなった)カラーもあります。地縛霊です。


 ★オーブは光の屈折と言い放つ。
 ★佐賀のお化け屋敷が最悪の悪霊の写真という。


・O氏 某、益田の有名神社の神主、地鎮を得意とする、神主がいるのは心強い。益田から参戦。
・U嬢 20歳女子大生、怖いもの好き、趣味のラフティングで怖いものすき。



 お塩とお神酒を用意し、さっそく現場へ。旧山陽道を駅から歩く、とにかく熱い、台風のせいか風が強い。


 まずは、怪現象の始まった別荘に、今ここはある会社の寮になってリホームされてます。リホーム前は15年近く放置され、お化け屋敷で有名でした。
 ツタのからむ洋館だったと思います。


 現在は許可がないと入れません。防犯センサーもついているらしいです。


Google マップ
「グーグルマップ ストリート画像です」


 旧山陽道のガードレールから下をみます、別荘あとと離れがあります、この離れ、ここで心中事件がありました。別荘自体、自殺か他殺かわかりませんが、若い女性が無くなってます。もう、50年前の話ですが。


 なんとここは、厳島の戦いで毛利元就に敗れ、再起をかけた陶一族が自刃した終焉の地なのです。


 トンネル「県道58号線 防府環状線トンネル。」
Google マップ
 幽霊トンネルで、色々な目撃例があって、「トンネルを歩いていた、手招きしていた」タクシーの話はいつもの話。
 元国道二号線でバイパスができると話は消えたらしい。



 もと、カーテル(ラブホテル)があった場所、そこそこお客さんは多くて母も父と結婚する前に行っていたみたいで(母があの顔でビッチがショック)。
 心中騒動があって、心霊現象がおき、廃業、平成の始めまで廃屋がありました。


Google マップ


 さて、最後はここ、おそらく震源地、この家は、昭和48年から50年頃に建った家です。初め施主の死が不明なのですが、借家になって何家族か入ります、怪死が多くて、きわめつけは。


・一家心中
・県立病院医師が不審死
・別の医師が入居、精神錯乱になり自殺未遂
・その後入居者も家族が精神錯乱


 そのご、廃屋になります、いま、誰が所有しているかは不明です、別荘は所有者がいて、立ち入り禁止されてます。


 家を建てた人間の霊が出る、別荘で自殺した女の子が出る、心中した家族の子供が出る、死んだ医師が出るとツタがからみ、竹が生え、離れはの蔵は崩壊してます。危険です。
 重い空気、当時のテレビなど家電とかも捨ててあります。昭和58.9年あたりに廃墟になったらしいです。


 心霊写真も何枚も撮られている。


・噂
 モザイクなしでテレビで公開され、遺族に差し止めされてたらしい。
 所有権のある防府市内の土地開発会社も倒産しそうになった。
 地元のタクシーはこの場所で流しの客は乗せない。
 遊び半分で肝試しに来た山大のヨット部の人間がすぐに水死した
 家で鎧武者の霊を見た
 遊びできた徳山大学の学生が数日後、徳山市内で大事故をして全員死亡した
 広島で殺人を犯した犯人が急に死にたくなって近くで自殺した
 解体業者ではブラックリストの物件


 入るのはとても危険、地権者は不明みたいで解体もできない。



 動画撮影をしようとすると、カメラが動かない、中に入る、完全に朽ちている、最後の借主の表札が残ってる、一番、心霊写真が写る蔵に。
 誰かに見られている感覚がする。
 笹が多くて歩きづらい、入ると危険な蔵、土蔵の土壁は落ち、むき出しの腐った木材、ここは「重い」。
I氏も「ここは重い。」竹林の間からみるけど、何かいる、耳鳴りがしはじめて。


 おいら「もうだめ、なにか、乗ってる。」
 I氏「地縛霊がさわいでる、神官がいるから神主がいるから。」
 U嬢「さっきから、声聞こえるけど、見えないし、じめじめして臭い、帰る。」


 どうやら、神主さんを連れてくると、地縛霊は反応するらしく、みえない結界があるらしい。神主さんを連れて行くと、霊現象は少なくなるらしい。


 ここの心霊現象


・昭和40年代後半から50年代に狭い範囲で自殺が変死や発狂が多発、同時に心霊報告が始まる。
・昭和60年頃ピーク、トンネルと廃屋で心霊写真やテレビで紹介。
・1988年(昭和63年)11月22日:防府バイパス暫定2車線で部分開通。でトンネルの霊現象の話は減ってく。
・不動産が売れなくなると不動産屋が抗議。
・別荘が廃墟になる、ラブホテル廃業
・不動産屋が告知義務をせずに賃貸や販売、霊現象で、別荘も廃墟。
・広島で女性を殺した犯人が自殺
・地域で箝口令があったらしい。
・心霊スポットが「21世紀の森と勝坂トンネル電話ボックス」になる
・一家心中の家以外はすべて今は地権者がいる
・別荘がリニューアルオープン。多数あった自殺小屋も今は更地になっている。
・昭和45年頃から昭和57年頃まであった。
・母が、当時、その地のラブホテルの風呂場でユニットバスに映る生霊みたいな霊体を見て失神しかけたらしい。決まった部屋に出てたらしい。鏡に映る、ガラスに映る、車のフロントガラスに映るとか。
・心中霊も女性しか出ない。
・当時のカネボウ女子寮でも噂になったらしい、憑いてくる。(みんなにbk
ホテルに行ったのがバレるらしい ある意味恐怖)


 すでに浄化されたのか、でも浮遊霊や防府バイパスで死んだ地縛霊も居そうだ、正面衝突死亡事故銀座なので、国道二号の最悪事故多発地帯で平成だけでも100人以上正面衝突死んでる。やはり、地縛霊渦巻く土地なのかもしれない。


 

ひまり「幽霊よりロリコンの方が怖いです。」