Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「またお前か うーんまいいか。」(建築の基礎、捨てコン)

 JR東日本に奴がやってきた。

 「股尾前科」運転士(またおまえか)が降臨した。




 無断後退しないでくださいよ。本当に。


 
 


 さて、今日は「一軒家の基礎の工事」。
 捨てコンクリート打ち、基礎を作る基礎の作業です。

捨てコン打ち込みのしんがりをやってみた



 捨てコン作業です。

 

 親方に言われながら。
(緑川工務店 緑川なお 親方です)


・まずは、糸を張って図面通りに建物の掘削の外枠をマーキングします、内部の基礎の位置の中心を出します。
・掘削を始めます。「レベル」という、高さを光学的に測る装置で安定させます。
・残土をダンプに積んで搬出します。
・ランマーの転圧機械で土台を叩きます。
・次は、ずん切り鉄筋で、捨てコンの高さをレベル機械で測り、マーカで決めます。
・砕石をある程度決まった高さに入れていきます。
・転圧、プレートでたたいていきます。
・水平になったら、防湿、坊水のビニールシートを張っていきます。
・ミキサーから一輪車に乗せ、鉄筋でマークされている高さに均一にコンクリートを伸ばしていきます、戸建てなら二人で一日の作業で終わります。


 ほとんどは余裕のある作業です。掘削も機械なので。しんどいのは砕石と生コンを運ぶことでしょうか、あとは、レイキという、ならしの道具で広げていく作業でしょうか。


 終わったとは掃除、やった感があるので、建築は好きですね。




あと、76日