「食レポ(5)」 特急のレストラン近鉄特急「しまかぜ」
かつて、新幹線に食堂レストランの記憶のある方は昭和生まれ。
北斗星の廃止。
JRでは瑞風 MIZUKAZEレストランや西鉄にしか食堂車は残ってません。
移動用でなく観光のためです。
しかしながら、JRと真っ向勝負する鉄道会社がいます「近畿日本鉄道株式会社」関西や伊勢志摩でJRと激しいバトルで近畿でJRを撤退させた関西の王者です。
「近鉄」
特急「しまかぜ」です。
大阪難波=伊勢志摩を結ぶ豪華特急独り勝ちです。
二時間ほどの乗車で必ず行ってほしいのは「食堂車」ビュッフェです。
同行してくれたのは、今回。U女史。
新幹線に乗るのを趣味に乗り鉄の女子大生さんです。
注意)料理は残さないようにシェアして頂きました。
卒論は「鉄道」についてらしいです。
いただいのは「海の幸のピラフ」「松坂牛カレー」
伊勢海老がのってます、海鮮も美味しい。
伊勢海老とシーフードと「サフランライス」
伊勢海老の香りが。
彼女曰く、
「「サフランライス」がインスタント臭い機内食の中華のピラフと一緒。」 辛口判定
松坂牛のカリー
甘口でも牛丼屋のカレーのレストラン版、こくがあって美味しい。
結構量があって、とろける和牛肉、松坂牛。
霜降り肉が嫌いな私でも食べれ。
すじ肉カレー派閥の私も納得。
彼女曰く、
「何日も炊いている、ご飯も炊き方がよい。牛丼屋のカレーを昇華した味。」
ケーキは普通でした これっと言って良くなく悪くなく。
注意事項)食堂車は現在コロナの影響でアルコール提供がありません、また、乗車後すぐに行くことお勧めします。ケーキなどは感染対策なので少なくすぐに売り切れます。
「海の幸ピラフ」は座席まで持ってきてくれます。
(最重要事項) 支払いは交通ICカードしか受け付けてません、現金がありません。
食堂車は復活してほしい。
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