Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「信じることと裏切りは紙一重。」

 会社を設立して一年たった。
 固定の現場もできて、まじめな社員さんに支えられている。


★「(株)十六夜興行」は今、社員は6人
・請負部門が一人
・イベント部門営業が一人
・事務のパートの娘
・常務の妻
・同郷の出資者の専務
・私


 私は現場に毎日出て、帰って事務や見積もりを作って、寝るのは深夜近く、家のマンションには帰らず、事務所兼寝室にしているアパートで寝る生活。
 週末婚なので。


 私も、六年前に「人に騙され」て「全財産」を取られ、多重負債者になってました。
 母とそりが合わない、ボロボロ、毎日のように、大酒を飲んでました。
 今度は肝臓の病気。


 「もう終わったなと思いました。自殺も考えていたので。」


 それでも捨てなかった人が居たのです。それが私の妻。
 破産をして、私は何もかも失い、大阪に来たのは四年前でした。「飯場」に入って
 三年間、人夫出しを学び、月一度、山口の妻に合う生活、妻のお父さんから借りた30万円と事業資金を三年でためて、独立。


 落ちぶれていた時、こんな状態でした、妻にも。

クマタからダークマターに変身! 映画 魔法つかいプリキュア!
妻は「落ちるとこまで落ちたんだから、あとは上がるだけだよ、やり直しは何度でもできる。スクラップ工場の仕事でも今度は報われるばかりだから。」


 私は、泣きましたよ、男泣きです。


 破産しても会社が作れると聞いて、どんなつらい時でも頑張ることができました。
 お金が溜まって、義父の会社の子会社として、「人夫出しとイベント業」の会社を作れました。小さな会社ですが事務所では笑うことわモットーにした会社です。
「そして、みんな平等」


 社員さんが頑張るので、私も現場に出たり営業にいったりできます(感謝)。


 資本を半分近く出している「専務」には頭が上がりませんが。
 私は雇われCEOなので。


 私も、刃物で通行人を殺したいとかありましたよ。
 普通のサラリーマンが別の世界に見えて。


 人を信じることを教えてくれたのは「魔法使いプリキュア」。

魔法使いプリキュアOP「Dokkin♢魔法使いプリキュア!Part2」


 ところで、「モフルン」って雌だったのね。



誕生!キュアモフルン『映画★魔法使い プリキュア』くらいまっくす


 リコを置き去りです。





 あと96日