Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「納会」 ヘルプマーク知ってください

  「それファッション。」
  

 
 私の妻は持病を持っているので、持っているのですが、認知度が少なく、大阪環状線や大坂メトロ御堂筋線で心無い言葉を言われたりしています。

 来年は、「オリンピック」ですよね、スポターが根性論とかで障害者を言葉で攻めるのです。


 「パラリンピック」=実際は経済的に恵まれている人がやっているのを理解出ない、パラの選手って一昔前は富裕層ばかりだった。
 
「オリンピックのある年は生きづらい。」


  昨日は、納会でした。
 
「株式会社 十六夜興業の年内業務」は今日で終わりです。


 私の会社の親会社は(スクラップ屋)なのですが、「対人関係に詰まった元引きこもりの青年」を二人雇ってます。

 
 年明け「十六夜興業」で一人採用予定ですが。
(障がい者特別補助金が企業に入ります)
 働いている従業員も就労ビザで多国籍なので。


 給料はあまりよくありません、日給で8000円で週六日なので、今度の新卒の事務員さんより安いです、お昼のお弁当とか無料だし寮もありますし。


 仕事は簡単で、ヤードの掃除や「関電さん」とか処分する、電線から銅や真鍮を取る仕事をしてもらってます。
 あと、鉄とアルミとステンをその他雑品、ごちゃまぜから仕分けてもらいます。


 基本的にまじめな子なのですが、仕事を休むときとか、「母親が電話」してくるので。


「自分で電話しなさい。お仕事なんだから。」
 叱りはしません。たしかに、持ち込みの気の荒い解体屋さんに怒られていますが。
 
(解体屋さんには私から何も言えません、お客様なので、接客するなとは言ってますが)


 私も怒鳴る時はあります。


 ギロチン

 プレス機に近づいたり危険な時です。


 私がプラズマ切断

 ステンを切断中にそばに寄ると、まじかで見ると即失明するので。
 
親御さんから預かっているので、本気で怒ります。

(私も妻も山口県から交付されています、二年更新です)  写真は拝借



 精神的な疾患や発達障害で悩むお母さんたちは「産んだ私が悪い。」とか欝になる人
居ます。
 お子さんを精神保健医師の居るところでに一年間、同じ医療機関に通わせてカウンセリングでもいい、一年たつと、障がい者手帳の交付される権利がいただけます。


 まずはお近くの医療機関で自立支援の手帳の申請をして、医療費の上限がついて窓口負担が格段と安くなります。支払窓口かソーシャルワーカーさんとお話したら、交付の書類をくれますよ。


 手帳があるとバスの定期や運賃が全国で半額、映画館も半額、テーマパークも半額、公共美術・博物館は無料になります。
 あと、
「ヘルプマーク」。これは「見えない障害や内臓疾患や妊婦」のしるしです。駅や役所と病院では声掛けしてもらったりできます。


「パラの選手が出来るから、お前もできるやろ。」
 
たぶん傷つく人が多いと思います。


 年が明ければ、二人も正社員と昇給できます、「一年頑張った、日給が1000円UP」します、ボーナスも出ます。


 面接に来た、引きこもりの青年に。


「うちは給料安いよ、日給で時給1000円計算だよ、お昼と残業の時は晩御飯あるから、ただで、夏は暑いし、先輩が二人いるけど、日給は違うから、一年したら正社員になれるから、僕がいるときは危険な行為するときは容赦なく怒鳴るから。」


 みんな、真面目なんだ、

「グラインダーの使い方教えてほしいとか。」
 ガス切断とか、アーク溶接とか。
 教えられるから、きっと、ほかに転職しても役に立つので。


 資格を取らしてあげたい。




暴れん坊将軍ⅡOP



 
頑張る若者はきっと報われる、そうでなくてはいけない。





 



















あと11日