「出張たぜ。」(今年楽しみのドラマ 駐在刑事Ⅱ)
私は「寺島進」(市毛良枝さんも歳をとっても美人)さんが大好きです。
「京都地検の女」の成増さん役で。
一昨日は、いつも指名をしてくれる「解体屋さん」の仕事です。
前日の打ち合わせで。
「一日で終わる仕事だから。」
朝七時に出発、最初は奈良と聞いていたのですが、なんと、三重の松坂市。
伊勢湾が見える。
☆「もう名古屋の近くではないか。場所さえ教えてくれたら、自家用車で行くのに。」
食品工場の床のコンクリを斫って設備屋さんが下水パイプを埋めるための準備をする作業です。
稼働中の食肉加工工場なので、ほこりが機械につかないようにしたり、養生に三時間、ブレーカーで斫っては少しずつ、ガラ(コンクリ破片)をダンプに積む。
食品工場の稼働中の部分解体は気を使います。
親方と二人で黙々とやっていきます、終わったの夜九時前、近鉄特急でかえってきました、大阪に着いたのは23時まわってました。 疲れた。
「駐在刑事」が帰ってくる。2020年1月24日
元警視庁捜査一課の敏腕刑事で、難事件を解決してきたが、容疑者を尋問中に自殺され、今は東京・奥多摩の平和を守る「駐在さん」と親しまれている元警視庁捜査一課警部補「江波敦史」、自殺の真実と「大きな黒幕」に慈悲の心で、説得して、出頭させてからの、新しい話が始まる。
「寺島進」さんは「京都地検の女」シリーズで好きですが、意外と。
主役が初めてなんです。
そして、意外と若い、まだ50代なんです、元悪役で「京都地検の女」(成増清剛)役で、TVでメジャーになって、『仮面ライダー電王』の生みの親であり。
本人が若いころ、特撮のショーで働いていた。
『ウルトラマンガイア』に出ているわけで。
Vシネマの悪役もあったり、ファンサービス。
やっと、初めての主役で、「松方弘樹・名取裕子」の影響がある。
本物の俳優、セリフ一つに重みがあるので。
1シリーズでは、組織にとらわれない、集落の平和を守るため、巨大な悪と戦うので。
「心を閉ざした少年」に「お父さんは卑怯者ではない。」と接する駐在さんは「どんな学校の先生」より「先生」なのです。
過去のキャリアを捨て、住民の平和をまもる正義感、そして、「駐在として」住民と一緒に生活していく姿がすきなのです。
今の刑事ものはインテリだらけで「アイドル野郎」のドラマはくそつまらん。
走る、体当たりと推理。
心にぶつかる刑事物ドラマがみたい。
「太陽にほえろ!」
これを超える刑事ものはできなのか、悲しいわ。
「駐在刑事」新シリーズ楽しみです。
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