Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「しくじり企業 消えたSHARP液晶に散った AQUOS」(家電下克上)

「普通、テレビは、10年近く使うだろ。」


 肝心なことを忘れていた「SHARP」。

 勝ったのは「パナソニック 松下電器」、一般家電や家庭用のリサイクル資源で生き抜くのです。


 「東芝」はPC分野の巻き返しを考えていた、結局、敗北。
「サザエさんのスポンサー辞めます。」


「私はお魚くわえたエレンです。」
   
 ほら、
東芝の家電が磯野家から消えた。40年前の東芝の炊飯ジャーと冷蔵庫が消えた。
 PCは
「Dynabook」のみにした。


 そして、
「三洋電機」が経営破綻した。


「携帯用の液晶がある」最後の悪あがき。そして切り札は「太陽光発電」。
補助金打ち切り、身売りをすることに。


 ついには、船井電機に買われそうに羽目に。
「二流家電会社に買収の話が出るわけで。」
 当然、
船井はライバルの三洋電機が潰れて五番手になって、一流になりたかった。
 まぁ、韓国や中国や台湾やタイの
新興家電社が買収戦争なった。

 船井電機は大阪東部にある、大東市の拠点にする家電会社。
 
製造ラインをパナソニックを上回る工程の簡略化、生産効率が落ちても数を作る方法をとった。


 そして、大手、地方スーパーや家電の安さで勝負する家電売り場の掴むこと。


 「船井電機」はイオンやヤマダ電機やマイカルやダイエーなどで格安で家電を売る。
 イオンでは格安で買える、そして、保証もしっかり
で大手を倒して、品質も昔と違って、「質屋でお金を貸してもらえない」とかなくなった。


AVで「SHARP」に屈辱的な事を経済連で言われて、「東大阪の小さな町工場はSHARPや東芝に喧嘩を売るのです。」



液晶で咲き液晶で散る【企業の歴史を学ぼう】~シャープ(SHARP)~後半


 シャープは品質ですね。「しくじり企業 消えたSHARP AQUOS」ですね。
 世界最強の品質、天下のパナソニックをTVから撤退させた名門の名作ではないですか、でも
「SHARPは潰れた。」
 85インチとか化け物もいました。


 ソーラーに強かった、液晶もSHARP、液晶は高すぎた。


 ついに、亀山企画「AQUOS」が生まれるのです。


 でも、「世界の亀山」という、化け物になった、新型のレンジを出したり、iモード携帯も出した。


 液晶の暴落で終わった。


 実家の弟は82インチのAQUOSを買っています、50万円越え高すぎる国産。「視覚障害」で大画面でないと好きな「ドイツ映画」観れないそうで。Amazonプライムで映画見まくってます。


 うちのアパートは家電付きですがTVはサムスンです。


 嫁の実家もサムスンの “QLED 8K” 65インチ「Q900」です。義父が先月韓国で買ってきました。韓国の家電は200Vなので、インバータ付きで2500ドルだったそうで、「経済制裁がかなり効いているそうで、家電屋も無理な値切り」でも売るそうで。
 税関を通しても同じ価格の日本製の半額で買えるそうで。

 昔の液晶は最悪だったけど、今は追いついてるそうなので、でも8Kが4Kにしか見えないのは気のせいかと思いますが。


 義父は「在日韓国人」なので。
 一代で山口県では有名なスクラップ屋さんを作ったので。