Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「憧れを捨てた日」(今日は本音ストレート)


 もうじき子供が生まれる。私の母は知らない。


 私は子供に「私として違って人にやさしく強い信念」を持ってほしい。
 私は笑って死ぬ日いい。


時代劇【五稜郭】主題歌 ~『夢の吹く頃(歌詞付き)』
 「私の信念は 生きて・生きて・生き残ること。」



 私は、貧しい家に生まれた、血統だけはよくて。



 中学生の時に「鍋で袋ラーメンをみんなで食べた」と言ってバカにされた。



 うちは外食なんて年一回でいつも「肉うどん」で終わり。



 もっと、貧乏な家もあると思うよ。



 大卒や高専卒業の人間に叩かれるのは辛い。



 同じオタでも住む世界が違うんだと思うのですが。



「山口に帰りたい・小説書きたい。」



 おいらもいろいろあるので。


 私の実家はアスベストのスレート屋根、汲み取り、夏場は匂うし、とにかくお金がないんだ。最底辺なので、でも、帰りたい。


 底辺で生まれた人間の心はわからない。



 子供にはそんな思いをさせたくない。「貧乏」させたくない。



 それだけ。