Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「母の優しさに感謝」

  最近、真正面で母と話が出来るようになった。
 五年近く、疎遠だった、母の優しさに涙した。
 私の子供が生まれて父になって、親の気持ちがわっかった。
 親不孝だよ。本当に。


 母「寒いね、大丈夫。」
 私「何とかやってるよ。」


 母とのわだかまりは真冬なのに溶けた。


 私は「未熟児」で生まれて、三歳の時にリュウマチ心臓熱の脳炎、そして、「五歳児検診で発達の遅れ」の指摘。
 母は私を母は𠮟咤し、ひらがなが小学校に入るまでにかけるようになった。


 母「うちの子は知恵遅れではありません、他の子供と違うだけです。」
 担任にが家庭訪問に来た時に怒鳴ったらしい。


 実際は今でいう発達障害で「な●よし学級」に入ったこともある。
 「知恵遅れ、かたわ。」とか言われたら、取っ組み合いをしていた。


 くやしいから。


  私は手が震える、恥ずかしい。
  独り言が多い。
  人の前に壁を作る。


 なんとでも言えよ。





 聴覚情報処理障害APD(auditory processing disorder)
 ひどくなるとパニックを起こします。


 パニック障害が再発すると最悪です。



 中川家と一緒です。
 恫喝とか、激しくされると、過呼吸とか起こします。



 今日、バスの中で、立つのがつらそうな夫人がおられた、ヘルプマークつけてられたので、席を譲った
「あなたもヘルプマークつけてるのに。」
「私は大丈夫です、APDでパニック障害なので。」




 大阪も今日、雪が降りました。



「安全地帯 玉置浩二です。」



 

’1994 あの頃へ




 初老の婦人が私に席を譲ってくれるのです。



 わたしは立ってても平気なので。



「私はだいじようぶですよ、気を悪くしたらごめんなさい、うれしいです。」


 聴覚情報処理障害:APD(auditory processing disorder)
 ひどくなるとパニックを起こします。


 最近はコロナで、「同調圧力」で障害のある人にあたりつける輩が多いいので悲しくなります。
  


 人の温かさと思うのです。