Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「山口に行ってきました。鉄オタの旅(それゆけ酷鉄広島)」

 今回は鉄道編。


 ・始発で大阪環状線天王寺駅をスタート
 ・223系で大阪から西明石で乗り換え、相生で乗り換え。
  岡山と相生区間
  史上最恐区間(でもキセル天国)

鏡音リン/「俺ら東京さ行ぐだ」の替え歌/JR山陽本線岡山県東備地区版


 ・115系岡山色、糸崎行に乗り換え。



【國鐵廣島 替え歌】それいけ!廣島【歌ってみた】

 
 「末期色」国鉄型(酷鉄型)末期色115系JR西終わったわ。

糸崎駅で、広島のエース「カープ色」の本線系では最新最強の227系。
「RED WING」

 駅弁タイム

 岩国到着。

 一時間以上、待ち時間があるので「岩国駅」の構内を撮影。

(撮影許可は駅長さんにもらいました)
 構内
 停泊している227系「カープ色」最新型。

別の日に撮影したものです。

キハ47・37は発車の直前で撮影が間に合いませんでした。
[岩徳線」


「下松駅」までのラストアンカーは。


 窓が開けられて潮風が気持ちいい。
「国鉄型」の最後の砦です。


 帰りは、播州赤穂行き糸崎初の郵便貨物車に乗れました。
 「レア」です。駅と駅との「有人駅に荷物を貨車でなく一般車」で運ぶダイヤです。


 


 ローカルでは一番後方の扉の席を立ち入り禁止にして、JRの書類や、速達を運ぶ便なのです。
 「黒猫さんも宅急便を北海道で運用」したのでが、日通の邪魔にあったのでしょう撤退しました。
 昭和50年代の末期まで、貨車がついてました、荷物貨車。「マニ系30・29系」
 SL時代は、郵便局員がここで速達の仕分けや小荷物の管理をしていました、後ろに車掌の寝たりする車掌車がついていました。ブルートレインには絶対いる貨車でした。
 手紙を早く届けられる、翌日には「速達」が届く、昭和の仕組み。
「夜行列車を使います。」

 列車内で仕分けをする郵便局員。停車駅ごとに素早く仕分けます。

 車両。
 手荷物貨物車と二両で繋がれていました。
 国鉄のサービスはすごかったのです。


 中には一般の旅客貨車に改造された子が多いのですが、郵便局が所有している車両は放置されてます。


 エコ配達で時間がかかっても腐らないものなら使えるのに、残念です。
「豪華特急の手荷物預かりにもレトロに塗りなおせば使えるのに。」
 ほとんどが30年放置されてます。


 いま40歳以上なら、「社会科で国鉄の駅見学」がありました。
 切符の買い方、保線区や貨物の人の仕事と駅員さんの仕事とか、一日見学です。


 ここに、鉄道オタクが生まれるわけで。


 




あと85日