「海がきれいすぎで、不漁」
アユは天然物より養殖の方がおいしい(川魚)は。
ウナギの天然物って当たりなんてめったにありません。(四万十のウナギとか当たり外れが、私の父が良く、ウナギを釣ってきましたが、当たり外れがすごいので。)
かば焼きはウナギよりナマズの方が美味しいです。
明石の魚屋さんが以下のコメントをしています。
(プロは速攻でわかるのですが、食感とかは自分で覚えるもので。)
>写真1、
上が明石鯛、下が養殖鯛、
写真2、
上が明石ダコ、下が輸入ダコ、
明石の二代ブランド、鯛と蛸、
ブランドとは消費者に対して品質保証するものであり、また漁師を守るためのものでもある、産地偽装にはご用心
写真は拝借
上 天然物の極上ものです、残念なことに血抜きされてません。
下 従来の養殖ものです(日焼けしています)1500円程度でしょうか。
私の実家は水産会社につとめているのですが(弟は魚屋)なのですが。
近年、養殖と天然の観念が違ってきています。
養殖を使う日本料理や寿司屋さんも多くなっています。
真鯛は本当においしいのか?
人によって変わります。
山陰や北陸では甘鯛・コブダイが好まれますし、日本海側の人は真鯛は美味しくないという人が多いし。
山口県の一部では、結納にチヌ(クロダイ)を贈る習慣もありますし。
昔、萩の娘と付き合うときに、父親にクロダイと東洋美人(日本酒だが、度数が20度近い)手土産にもっていきました。
実際、天然物の鯛がまずくなった、海がきれいすぎで身がついていないやせた磯魚がおおくなっています。
養殖魚の質が良くなった。
愛媛では「ブランド鯛」として、付加価値をつけて売ってますし、付加価値は天然を超える養殖なのです。
純水フグも、真水で育てる「ふぐ🐡」。
100パーセント無毒、一生、海水に入れない育て方も出てきてます。
先日、神戸の高級ホテルの懐石料理も、鯛づくしは「愛媛産の養殖」でした。
型もよく、特別に密度を広げて飼っているそうです、エサも少なめにして。
養殖技術の向上のたまものなのです。
ある水産大学が調べた結果、漁港の魚をすべて買い取って遺伝子検査をしたら天然で生まれが一割切っていたそうです。実際は放流魚が多いのですが・・・・。
農業にしても畜産にしても人間の工夫で美味しく頂ける、魚は養殖はダメっていう観念はおかしいのです。
☆ブロイラーが飼い方次第ではどんな地鶏より美味しいという結果もあります。
注意)仙台の「海原雄山」のブログです。
レポートと写真がおおくて、行きたくなります。
東北に行きたくなった。「定額入ったら、18切符買うぞ。」
今は天然物と養殖は食べる人次第と思う。
偽装は絶対ダメ!
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