Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「観光もいいもんだ。岩国」

 イベントなんてどうでもよくなったので、お昼を済まして、ハイヤーさんをレンタルすることに。




 タクシー観光です。


 大野浦錦帯橋に。


 私も妻も錦帯橋は久しぶりで。
(写真は西日本豪雨の時の錦帯橋、初代は1950年(昭和25年)9月14日、折からのキジア台風により第四橋の橋脚から崩壊し、錦帯橋はほぼ完全に流失してしまうのですか。)


 大雨で増水していて、めずらしいです。


「岩国藩 吉川家 五万石 明治になって大名になって悲願の諸侯(大名)になったお殿様。」
(毛利の家老として5万石の格式があるのに、陪臣なので大名になれない260年間、我慢した家)
 吉川のお殿様。代々、参勤交代がないので、本家毛利家とぶつかりながら、名君ばかりの家柄なので。


 禁門の変で、益田・国司・宍戸の三家老に切腹、周布と切腹したときに、最後の家老として広島浅野家と談合して幕府を追い返すのですが。


 毛利・小早川・吉川・宍戸・益田・周布・高杉


 長州の名門家なので。


 歴史の話は大好きなので。


 連合艦隊の話をしたり。

「六号潜水艇」の話とか歴史話に三時間近くして、ほんとうにありがとうございました。



 一日レンタルでハイヤーが半日8000円なので。



 観光は改めて、山口はいい。


 錦帯橋を眺めながら、幸せな時間なのです。