Adolf庵 亜奴流布の残日録

Adolf庵 亜奴流布の残日録日々の残日録の日記です

「留置場の一日。」

 

太陽にほえろ


逮捕されます。黙秘権と弁護士の権利を言われます。

可愛さ独占禁止法違反の容疑で逮捕


 こんな感じです



 この猫にはカリカリの不正取得で出ていますが。




 黙秘権は当然あります。


 でも、深夜だと弁護士は100%来ません


 翌日になります。「当番弁護士」を呼べます、普通はそのまま「国選弁護士」になりますが、私みたいに「私選弁護士をおねがいします。」もOKです。私選弁護士の価格は50万円から200万円です。
 
資産が50万円以上あると、「国選弁護士はつきません。」



 司法警察官は「勾留請求」を48・72時間以内に裁判所に提出します。それからは(検事)の仕事です。


 初めての検事取り調べがあります。
 100%交通事犯以外は釈放(示談とかありますが)はありません。


  10日の牢屋入りになります。


 刑事が自白や調書を作りながら、検察に事件を送ります


 罰金刑・起訴猶予・不起訴は23日たつと帰れます。「起訴」となると「刑事法廷になります。」


 留置場は刑が確定してない、無実の人もいるので「人権侵害」は絶対ありません。


 留置管理課都道府県別本部の組織になります。
(刑事は絶対に留置場には入れません、これは絶対禁止行為で抵触すると・・・・・。)


  ☆留置場は最低下のルールがあります。


・靴はそろえる


・警察官は「担当さん」と呼ぶ


・弁護士以外の面会は20分以内(ここは担当さん次第、温情とかあります)


・07時起床洗顔、部屋清掃(布団しまい、某内掃除、独房は一人でします、複数は新入りはいつまでもトイレ掃除です)


・点呼


・08時朝食(検事取り調べや勾留請求裁判の人間は運動に行きます)


・9時から運動(髭剃りなど)☆女性は外の散歩あり。
(差し弁 差し弁当の意味、お金があれば容疑者なので弁当が頼めます、昼と夕食基本的に、とれます。)


官本図書は三冊迄と引き換えにペンが要求できます手紙も検閲ありで二通まで発信で来ます。
(ぺんはサイペンのみ、自殺防止のためです。官からの図書は没収されます)


・10時 お茶タイム(麦茶) 
  購入差し入れが欲しいときはどの警察署も融通が効きます、だって、未決の容疑者なので。
 月曜と木曜日(娯楽入浴日にあります、お風呂は週二回です)欲しい日用品も買えます。


・正午 お昼ご飯は弁当屋さんの350円以内の幕の内です(予算で一日の収監者の食費は1200円程度と決まってます。ひどい警察署だと、お昼ご飯がとんかつで、晩御飯が鮭のり弁当とかあります、弁当屋次第です、(差し弁当はおかずが増えたりします)。


・15時午後のお茶と自弁当のお菓子など食べれます。
(勾留請求や検事取り調べの人間が検察庁から帰ってきます。)


・18時、夕食、幕の内です、おかずが昼が良いと、しょぼくなります。差し弁タイム、差し弁を自費で買うとおかずが豪華になります。
 
☆私は差し弁は一回しか頼んだことがありません、誕生日にケーキとチキンでした。


・20時官本回収、布団の用意。(この時間帯に明日、釈放になる人がわかります。)荷物確認お茶と投薬


・就寝点呼


・21時就寝です(23時まで弁護士との接見はOKです)


 担当さんとは気軽に話してください、刑事とや警察と違う組織なので。気軽に話すと、色々なルールとか、身のお世話をしてくれます。


 貴方は、犯罪者でなく一般人なのです、懲役や罰金刑を受けたら被告ですが、留置場では貴方は一般人で日本国憲法の基本的人権で守られています。


 「逮捕状」は逃亡や証拠隠滅の恐れのために、身柄を留め置く行為です。
 

 判決や罰金までは犯罪者ではありません。


 判決あって、結審しないと犯罪者にはなりません。