「おじいさんの話。」(某帝国陸軍の陸軍中佐の話)
私の祖父は、帝国陸軍の青年将校でした、明治40年生まれ、徴兵で軍隊に入り、士官学校も行かずに、二等兵からの叩き上げで
戦場で特務少尉になりました(学徒動員の青年は「最初から少尉」)なのですか。
「大尉」になれたのです。帝国陸軍では二等兵から神様と言われて惚れられる「身分」なのです。
「ひいおばあちゃんと軍刀と勲章を見せてるところ」はかっこよくて。父の誇りで。
そんな祖父も晩年は「アルコール依存症」の肝硬変で昭和32年に亡くなるのですか。
軍人が戦う仕事を取り上げられ「エース」から降ろされた時の絶望感は、酒におぼれるのです。軍隊が絶対であり、天皇陛下を大元帥として戦ってきた青年将校は終戦の日に絶望感を感じたのです、終戦の日に「天皇陛下はなぜ一緒に死んでくれないのか。日本の兵は陛下の兵なのに。と叫んでいたそうで。」
おばあちゃんは、「陸軍の元少佐様」とだまされて結婚して、父を39歳で生んだので。
祖父がイケメン過ぎて怒りを感じますか、「こりゃあ」モテルと思うのです、だって「るろうに剣心」の「緋村剣心」に似ているので。
腹立つわ。
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でもかっこいいの。僕にはなれない。
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